高さは10㎝位しかないのに、沢山の花が。
水仙の仲間らしいのですが、名前が分からない。
寒さにも耐えて、力一杯生きています。
図書館で【ターシャ・テューダー 最後の言葉】を借りる。
インタビュー形式と、家族のお話がまとめられているのですが
さらに 孫であり写真家でもあるウイズロー・テューダーさんの
美しい画像が、 こころを惹き付けてくれます。
心に残った あるくだりは インタビューアのこの問い
“人生における冬と思える時期がきたとしたら、何を心がければ
前向きに生きられるのでしょうか~?
これに対して、ターシャさんは、次ぎの様に答えておられます。
春 夏 秋 そして、冬を死の時として、
四季の移ろいと人生に類似点を見いだそうとするのも一理あるけれど
自然の中では、これは単にサイクルに過ぎません。
それに、冬はいつも巡ってきて、新しい命 春の希望へと
向かう季節です~~~ 本文では まだまだ続くのですが。
テレビの映像と書物だけでしか、ターシャさんについては知りません
家族を愛し 自然を愛して ご自分らしく生涯を送られた方への
畏敬の念はより深まったと自覚する一冊の書物でした。
思わず笑ってしまう楽しい本は 阿川佐和子著【トゲトゲの気持ち】
その中の一節 筆者がある虫の専門家にお会いしたときに
トゲトゲ という虫についてお話をなさったようです。
トゲトゲの仲間にトゲのないトゲトゲがいて“トゲなしトゲトゲ”と
名がついているのだそうです。ところがトゲなしトゲトゲの仲間で
トゲのあるものが存在するようで・・ ??? これについては
“トゲありトゲなしトゲトゲ”って呼ばれるんですって!!
地球上には、まだまだ未知の生物が数多く生きているのですね。
トゲトゲおばさんにならないように気をつけようっと!